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リサーチプロジェクト
『コロナ禍での若手劇団の公演中止・延期の意思決定の場に
おいて何が起きていたのか?』
アンケート調査へのご協力依頼

2021/9/17(金)~10/17(日)

 リサーチ柱ではコロナ禍での若手演劇人の活動を調査するためのプロジェクトを立ち上げました。
 現在、コロナ禍で公演中止・延期、または無観客公演などの大きな企画の変更を経験された若手演劇人の方々を対象にアンケート調査を実施中です。
 アンケートはweb上のアンケートフォーム(こちら)からご回答いただけます。どうか皆様の体験をお聞かせください。本調査の詳細は以下の通りです。


【目的】
 コロナ禍において、多数の団体が公演中止や延期を決断しました。日本の演劇界は、主に演劇団体が公演活動を行うことによって動いているといえます。団体の公演活動によって、役者やスタッフ個人も活動の場を得ています。また、公演活動の停滞は劇場や稽古場施設の経営難を招きます。
 私たちは、コロナ禍での相次ぐ公演中止によって業界の未来も危ぶまれる現在、これからの演劇界を担う若手の演劇団体が何に困難を感じているのか/いたのか、そしてそれらがどのような過程を経て団体としての決断に結びつくのかを明らかにしたいと考えました。
 本調査では、実際にコロナ禍での公演中止や延期に直面した若手演劇団体/若手演劇人から体験談をお聞かせいただき、若手演劇団体内において公演中止や延期を判断するにあたってどのような要因が決断に作用したのか、また誰がどのように意思決定に関わるケースが多いのかについて考察したいと考えております。皆様の体験をお聞かせただければ幸いです。


【ご協力をお願いしたい方々】
 自分を若手だと思う方(プロ・アマは問いません)で、2020年1月~現在までの間に、関わった公演で中止・延期、または無観客公演などの大きな企画の変更(※)を経験した方。(※)今後の公演予定の変更も含む。

アンケート回答への所要時間は5~10分程度です。

【お伺いしたい事項】

  • Googleフォームを用いてアンケートを実施します。

 ・公演概要
 ・
公演中止、延期、無観客配信への切り替え等の判断の理由と決定過程
 ・回答者様自身について
 ・インタビュー調査のご依頼可否

【調査協力に関わる了解事項】

  • 個人情報の取り扱いには、十分注意し、調査以外の目的では使用いたしません。調査結果をまとめる際には、個人が特定できるような情報は掲載いたしません。また、いただいた情報を調査結果の公表以外の目的で使用・公開することはございません。

  • 今回の調査結果ならびにその考察につきましては、今後調査報告としてSNS、HPなどで発表する予定です。

  • 一度回答したアンケート内容の撤回を希望される場合は、企画責任者までご連絡ください。 

 以上の点をご確認のうえご協力いただければ幸いです。

【問い合わせ】

  • アンケートの末尾でインタビュー調査(2021年10月末~12月頃にオンラインで実施予定)の可否をお伺いしますが、実際にインタビューをご依頼する場合はこちらからご連絡差し上げますので、その際に改めてインタビュー調査の可否をご判断ください。

【連絡先】
 Project RE:       2021projectre@gmail.com
 企画責任者 谷川清夏   kiyochancpm★gmail.com

  ★を@に変えて送信してください。

 

【アンケート調査期間】
 2021/9/17(金)~10/17(日)

【アンケートフォーム】

 上記のボタンからアンケートにご回答ください。Googleフォームが開きます。

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